秋分次候
第四十七候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」
新暦2022年9月28日~10月2日
虫が隠れて土の穴を塞ぎ、巣ごもりの準備を始める。
この時期の満月には、里芋の収穫への感謝を祈ります。
そのことから「芋名月」と言われることもあります。
このあとにやってくる、旧暦8月13日の「十三夜」と合わせてお月見をするといいですね。
十五夜の月を見て、十三夜の月を見ないのは、片見月として忌み嫌われたそうです。
<旬のメッセージ>
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。
【植物】
里芋(さといも)
紫苑(しおん):別名「十五夜花」とも呼ばれます。
【魚】
さんま
【行事など】
中秋の名月:旧暦8月15日の満月。
里芋の収穫時期「芋名月」。
芋茎(ずいき)祭りは収穫感謝の祭り。
全国各地で芋煮会も催されます。