立秋次候
第三十八候「寒蝉鳴(ひぐらしなく) 」
ひぐらしが鳴き始める
新暦2022年8月13日~8月17日
「寒蝉(かんせん)」は秋に鳴く蝉。
ヒグラシの他にツクツクボウシを意味することもあります。
お盆と終戦記念が重なり、
また日航ジャンボ機の墜落事故も1985年の8月12日であったことから、
命について考えさせられる次期。蝉の声なども悲しげに感じられますね。
<旬のメッセージ>
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。
(植物)
鬼灯(ほおづき)
萩(はぎ)
(魚)
めごち
(動物)
ひぐらし
(行事など)
灯籠流し:8月15日の月遅れ盆、終戦記念日に、先祖の霊を灯籠で送る。
阿波踊り:徳島市 日本三大盆踊り
諏訪湖祭湖上花火大
8月15日京都の送り火:8月16日 京都の大文字焼きと五山の送り火
<開運メッセージ>
ほおづきはお盆の花として飾られます。
(花言葉は偽り・ごまかし)
萩は宮城県及び仙台市の花。『万葉集』にも登場。
(花言葉は 思案・内気・柔軟な精神)